事務所近くにあるコンビニには、よくいきます。
いわゆるコンビニで、特異なとこは何も無かったのですが、
最近、何気なく入ると「いらっしゃいませー」
というものすごく良い声が響きました。
ここは、ダンディーなマスターがいるバーか?と、一瞬思いましたが
カウンターをみると新しく入ったっぽい店員(男性)さん。
こういった定型化したビルディングタイプでも、店員の声ひとつで違ったものになる。
八百屋さんのいわゆる「っらしゃい!」やデパートやホテルのかしこまった「いらっしゃいませ」、などなど。
「いらっしゃいませー」ひとつとっても空間や業態とともにデザインされていたことに改めて気付く。
当然のように八百屋さんの「っらしゃい!」に違和感を感じないのは八百屋という道に対してオープンな空間と威勢の良い「声」が一体となったデザインで定型化しているからだ。
「っらしゃい!」をデパートで使うわけにはいかないし、デパート的「いらっしゃいませ」を八百屋で使うと恐らくおもしろいけど、いきたくはない。
そういった点、コンビニは割と自由なのでしょうか。
上記の店員さんがいる度に良い声過ぎて少し笑ってしまうのですが、やっぱり、そこのコンビニついつい、いってしまいます。
空間や場所らしさというものは、「いらっしゃいませー」ひとつで変わるということをいまさらながら、わかった気がします。
今日は、本の紹介です。
ぼくも勧められて読んだのですが、面白かったので紹介します。
「ハイコンセプト」 ダニエル・ピンク著
内容としては、現在、より必要になってきている「右脳的感性」を軸に構成されていて、デザインの話からゲームのもつ力など幅広いです。少し前の本で、読んだ方も多いかもしれませんが、どなたでも一読する価値があると思います。