最近、読んだ「フェラーリと鉄瓶」/奥山清行 著 がとてもおもしろかったです。
奥山さんは、GM、ポルシェのデザイナー、ピニンファリーナのデザインディレクターを経て独立,現在、幅広く活躍されているデザイナーです。
モノを生み出すところから経営にまでおよぶ話は、!!となる部分も多く、様々な国/状況でモノをつくってきた発言には、強さがあります。
「なぜフェラーリは高くても売れるのか」という章では、
フェラーリのビジネスモデルの話が出てきますが、なるほど~の連続です。
F1からホンダが撤退する状況でも、なぜフェラーリがF1に参加し続けるのか?その理由もよくわかります。
あとがきにある
「長く愛され、人に使い続けてもらえるもの。今日よりも明日の暮らしを、より豊かにしてくれるもの。それらを生み出すことができれば、デザイナーにとっては何よりの幸せです。」
という発言には、深く共感します。
モノより人ではなく、あえて「人よりモノ」という発言をしてきた
奥山さんの「強さ」を知りたい方はぜひ。