昨年に続き、<劇団、本谷有希子>の第14回公演「来来来来来」を観劇しに下北沢の本多劇場に行ってきました。下北沢とはあまり縁の無い生活で、ほぼ覚えの無い街です。
駅を降りて、少しぶらつくと今更ながらインパクトがあって魅力的な街だと感じました。
歩いて、1分しないうちに片桐はいりさんに人生3度目のすれ違いが起こったインパクトは、ともかく、街のスケールが小さく感じましたね、ひとつのビルのグラウンドレベルのファサードが脈絡無くいくつにも分割されて、小規模で個性的な店舗にスケールが縮小していっている様が、実はビルを分割しつつも街としての全体性を獲得しているという一見相反するような現象が街並みをつくっていると感じました。これらのことは道路幅が狭いのが主要因でしょうね。
さて、下北沢のシンボルだという本多劇場。外観からしてレトロな建物で昭和臭ただよう感じです。1982年に開演したらしいので築27年というところでしょうか。外からは、どういう向きで舞台が組み込まれているか正直わからなかったです。インテリアは、年期の入った感じでシートには毛玉が発生中。哀愁漂います。380席ぐらいの小規模な劇場。座席が舞台から2列目だったのですが、座った瞬間に足元に戸車が見えたので可動式席だと理解しました。前の平場がすべて可動式だと思います。
上手側でしたので、下手で演技されると前席の人の頭にかぶって見えないのだな~と思いつつも上手での演技が多かったのでかなり近いところで細かく見れました。
みなさん良かったですが、あいかわらず吉本菜穂子さんが良いな~と思いました。松永玲子さんもインパクト大です。