23日は、結婚式に行ってきました。
3日前ぐらいに新郎から乾杯+短いスピーチの緊急発注を受けて快諾はしたものの、たまたま週末が忙しかったので前日の夜に簡単な原稿をつくって臨みました。明らかに準備不足でしたが喜んでもらえたようなのでよかったです。
結婚式というのはいつ参加しても感動的ですが、今回とくに印象的だったのが新婦のお父さんと引き出物です。
新婦のお父さんは、非常に控えめな方で帰りの挨拶をしたときも、もの静かに反応される方でした。式が終わり会場の目前にある東京カテドラル聖マリア大聖堂に寄ってから帰り、引出物を開けると中には燃え立つような陶器が。実は、この引き出物は新婦のお父さんがつくったもの。来場者ひとりひとりに対して「想い」を込めて轆轤に向かい、一生懸命つくられたのだと想像すると、とにかくぐっときました。そして、梱包には取り忘れたと思われる付箋に「大平」と書いてありました。おそらく焼きあがった陶器をみて新郎新婦でこれは誰向きだとか選んで梱包を手伝ったのではないかと想像すると、そこでまたぐっとくるわけです。
そもそも引き出物とは何なのか?少し調べたら由来は、平安時代、遠方から来たお客さんに対して主人が庭に馬を「引き出して」贈ったことからきているらしいです。
時代は変わり今ではカタログ+お菓子が一般的かと思いますが、今回は記憶に残る想いを同時に頂いた感じがしています。