最近、読んだ「フェラーリと鉄瓶」/奥山清行 著 がとてもおもしろかったです。
奥山さんは、GM、ポルシェのデザイナー、ピニンファリーナのデザインディレクターを経て独立,現在、幅広く活躍されているデザイナーです。
モノを生み出すところから経営にまでおよぶ話は、!!となる部分も多く、様々な国/状況でモノをつくってきた発言には、強さがあります。
「なぜフェラーリは高くても売れるのか」という章では、
フェラーリのビジネスモデルの話が出てきますが、なるほど~の連続です。
F1からホンダが撤退する状況でも、なぜフェラーリがF1に参加し続けるのか?その理由もよくわかります。
あとがきにある
「長く愛され、人に使い続けてもらえるもの。今日よりも明日の暮らしを、より豊かにしてくれるもの。それらを生み出すことができれば、デザイナーにとっては何よりの幸せです。」
という発言には、深く共感します。
モノより人ではなく、あえて「人よりモノ」という発言をしてきた
奥山さんの「強さ」を知りたい方はぜひ。
今日は、本の紹介です。
ぼくも勧められて読んだのですが、面白かったので紹介します。
「ハイコンセプト」 ダニエル・ピンク著
内容としては、現在、より必要になってきている「右脳的感性」を軸に構成されていて、デザインの話からゲームのもつ力など幅広いです。少し前の本で、読んだ方も多いかもしれませんが、どなたでも一読する価値があると思います。
今日は、本の紹介です。
昨年末ぐらいに読み終えてから友人に勧めているのが北方謙三の「水滸伝」
ただ、19巻もあるので結構読み始めるのに抵抗があるみたいですね。。
ぼくの中では、人生でベストではないかと思うほど面白い小説です。
内容の講評をするまでもなく、とにかくお勧めしておきます。
最近誰かに会うたびに話題に出す
非常に感銘を受けた方↓
マザーハウスの山口絵理子さん
すでに多くの方がご存知かと思いますが、素晴らしいですよね。
「裸でも生きる」という本も出されています。
NHKHiの世界の建築100選という番組内でライトやコルビュジェなどの有名な椅子が出てきてMCやゲストの方々が座って感想を言ってましたが、中でもマッキントッシュのラダーバックチェアーに座った竹下景子さんが、「座りにくい、座高を測っているみたい」と、正直で面白かった。リートフェルトに座った作家は、まな板に座っているみたいとこれまた素直な感想。。
ぼくが今まで座った椅子の中で衝撃を受けたのはハンス・ウェグナーの椅子です。昨年亡くなりましたが、デンマークの家具デザイナーです。中でもPPmobler社製のものが良いです。初めて座ったときは、これが「椅子」だと思いました。東京では青山キラー通り沿いにあるオーローズファニチャーというお店にウェグナーの椅子がいくつか置いてあり、座らせてくれますし、オーナーのお話がとても面白いので興味のある方は一度訪ねて椅子に触られてみると良いですよ。